札幌狸小路商店は北海道で最古の商店街の一つで、2018年で145年目(明治6年~)を迎えました。また、規模も最大級で7ブロック総延長約900m・店舗数約200軒の全蓋アーケードを持つ商店街です。1丁目から6丁目の現在のアーケードは二代目(昭和57年完成)で、国道部分を除き交差する路上をも覆うロングアーケードです。
ロングアーケード商店街
狸小路商店街はその街区ほとんどの部分が全蓋アーケードとなっています。
雨や雪、強い陽射などを気にすることなく快適なお買物をお楽しみ頂けます。
昭和57年に完成した二代目アーケードは、筑後20年目に当たる平成14年、
札幌TMOの第一号事業としてアーケード施設の改修・魅力アップ事業を行ないました。
狸小路1丁目
狸小路2丁目
狸小路3丁目
狸小路4丁目
狸小路5丁目
狸小路6丁目
狸小路7丁目
HISTORY OF
SHOPPING STREET
狸小路商店街の歴史
145年以上の歴史がある狸小路
1869
1916
1937
1958
2002
2014
2018
ORIGIN OF TANUKIKOJI
狸小路商店街の起源
本陣狸大明神社
通称:狸神社
狸小路100周年を記念して当初狸小路四丁目に建立されました。 その後、移転され現在は狸小路五丁目にあります。写真右手の「狸」には八つの徳(ハ徳)があるといわれており(例えば「大福帳をなぜると商売繁盛」「お腹をなぜると安産」)日々多くの参拝者で賑わっております。正月二日の「初狸祭」、8月第一木曜日から始まる週の土曜日の「狸ハ徳例大祭」等はこの本陣狸大明神社前で行なわれます。
姉妹商店街
松山中央商店街連合会
平成13年2月14日に「松山中央商店街連合会(愛媛県松山市)」と〝狸”が取り持つ縁で姉妹商店街の覚書を取交しました。それ以降お互いに人的交流を含め活発に交流しています。※松山中央商店街連合会とは、松山大街道商店街、大街道中央商店街、銀天街第一商店街、銀天街第二商店街の4つの商店街振興組合の連合会です。